【うんちの画像で見る】子供が白いうんちをした時の対処法と3つの病気

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子供の不調をいち早く知ることが出来る“うんち”

いつものように茶色いうんちをしたと思えば、白やベージュなどの色素の薄いうんちをすることもあります。

この白いうんち、多くのママやパパは「ロタウイルスなのでは・・・?」と心配になると思います。

しかし、白いうんちに潜む病気はロタウイルスとは限りません!

白いうんちをしたら、どうすれば良いの?

夜間や休日など病院が開いてない日はどうすれば良いの?

今回は、白いうんちをした時の対処法と心配な病気をご紹介いたします。

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子供のうんちが白くなる病気

肝臓から出る胆汁(たんじゅう)には、古くなった赤血球が分解されて出来る「ビリルビン」という黄色い色素が含まれて居ます。

このビリルビンが胆汁内に廃棄されることで、便や尿に混ざって黄色(茶色)になります。

なんらかの病気の影響で、胆汁がうまく廃棄されなかったり、そもそも肝臓で作られなかったりすると、便や尿の色に異常がみられてしまうんです。

それでは、子供のうんちの色を白くする病気をご紹介いたします。

アデノウイルス感染症


片山こどもクリニック / こどもの病気 より引用

年間通して感染する可能性があります。

特に春から秋にかけて感染することが多く、「お腹の風邪」と呼ばれるくらい下痢症状が特徴的です。

アデノウイルスの胃腸炎は3歳未満の乳幼児に多く、0歳児は特に感染しやすい傾向にあります。

アデノウイルスに感染したほとんどの子に下痢症状が見られます。

この下痢症状は長引くことが多く、10~14日程度続くことがあります。

白やクリーム色の便になることもあるので、小児科を受診する際にうんちを持参して診てもらうとスムーズです。

約半数の子に嘔吐の症状が見られますが、回数は少なく、2日程度で症状が治まることが多いようです。

熱はほとんど出ることはありません。

アデノウイルス感染症を直接治療できる薬がないので、整腸剤で様子を診ながら自然治癒を待ちます。

秋・冬・春の始め頃は、ノロウイルスやロタウイルスでも、白い便が出ることがあります。

白いうんちが出るからといって、ノロやロタとは限りません。

腸重積(腸閉塞)


kosococo.  / 7ヶ月の息子が「腸重積」で入院…(2) より引用

1歳前後の乳幼児に多く、腸が腸の中に無理やり入り込み腸閉塞を引き起こします。

最初に嘔吐や腹痛の症状から始まります。

陣痛時のような規則的な腹痛に襲われるため、火のついたように泣いたと思えば、ピタッと泣き止みます。

よちよち歩きが始まっている子はうずくまり、まだ歩けない子は膝をお腹に寄せて腹筋の筋肉を緩めようとします。

腹痛の際は、お腹をかばうようなしぐさを必ずするので、よく観察してみましょう。

腸重積(腸閉塞)は、早急に腸を正しい位置に戻してあげる必要があるので、「もしかして・・・」と思ったら迷わず小児科を受診しましょう。

病院が開いていない夜間の場合や自分では判断が付かない場合は、#8000 に電話をしましょう。

直接医師や看護師に相談することが出来ます。

乳糖不耐性


海斗の成長記録 / 乳糖不耐性・・・・ より引用

  • 生まれ持った「先天性乳糖不耐性」
  • 子供の成長と共に発生する「遅発性乳糖不耐性(後発性乳糖不耐性)」
  • 風邪や胃腸炎などのウイルス感染による「二次乳糖不耐性」
赤ちゃんや小さな子供が、何回も何日も下痢や嘔吐の症状が続いている場合は、これらの乳糖不耐性である可能性があります。

乳糖不耐性の大半はウイルス感染による二次乳糖不耐性であることが多いようです。

風邪などのウイルス感染によって腸が弱ることで、ミルクや乳製品の乳糖を消化吸収しにくくなってしまうため引き起こされます。

離乳食後期などでミルクをほとんど必要としていない場合。

あるいは、ミルクをもう飲んでいない離乳食が完了した子は、数日自宅で様子を診ていても大丈夫です。

乳製品やミルクを可能な限り排除した食事を用意して様子を診ます。

症状が続いたり、水分を取れないくらい酷い症状の場合は小児科を受診しましょう。

ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合は、脱水症状を起こすと怖いですよね。

可能な限り早めに小児科を受診して、医師に相談してみましょう。

夜間や休日は #8000 を利用しよう!

子供はケガや病気をするものですよね。

なかには、早急に病院を受診したほうが良いのか悩むケースもあります。

息子の場合は、とんでもなく機嫌が悪く母乳を飲まない。そして吐き戻したケース。

柱に頭をぶつけて見たこともない赤いコブが出来てしまい、血管も同時に浮いてきたケース。

特に初めての子育てだと、パパもママもどうしたら良いのか分らないんですよね。
下手に放置して、重症化したら・・・。命に関わったら・・・。

そういう時は、厚生労働省が無料で実施する「小児救急電話相談事業」を利用しましょう!

手持ちの携帯電話やスマートフォンから、#8000とプッシュします。

混み合っていることも多いのですが、しばらく待っていると繋がります。

自宅近くの相談窓口に自動転送され、小児科医や看護師が子供の症状に合った適切な対処の仕方や受診する病院先の紹介などをしてくれます。

私も前述したケースで2度、お世話になりました。

特に生後2ヶ月の時に起こった、母乳を飲まない・吐き戻すの症状の時は、#8000の方々のアドバイスを受けれたことで、涙が出るほどホッとしました。

判断が付かない場合は、一人で悩まず#8000に電話してみましょう!

入園直後に息子が白い下痢をした

保育園入園直後に息子が風邪をひいたようで、鼻水と声枯れ、発熱もあり2度迎えにいきました。

「うんちゆるいなぁ~」と思っていましたが、2回目のお迎えに行った翌朝に下痢。

風邪の症状が2週間程度続いていたので、下痢が出たオムツを持って小児科を受診しました。

その時の診断は「アデノウイルス感染症(腸の風邪)」でした。

新入園などの時期に、慣れない環境で身体が疲れてしまい重症化しやすんだそうです。

ちなみにアデノウイルスは結膜炎を合併することがあります。

息子も結膜炎になり、眼科で目薬をもらいました。

とりあえず整腸剤を5日分もらって様子を診ることになりました。

その日の夕方に息子がオレンジ色の下痢をし、夕食後には肌色のような白い下痢をしました。

翌日の朝に、オレンジ色の下痢→茶色い下痢 へと色が戻りました

熱も丸1日通して出なくなり、食欲も通常通り旺盛で、元気に走り回っている・・・。

下痢だけ5日続くという症状でした。

再診した際に、上記の内容を話すと「ロタだったかもね」と言われました。

この日はうんちをしなかったので、うんちは持っていかなかったのですが、ロタのワクチンを接種していたので軽症で済んだのかもしれないと先生は仰っていました。

実際にうんちを検査しないと、正確なことは言えないそうです。

ちなみに、水のような下痢は感染力が強いため、ソフトクリームくらいの柔らかいうんちになるまで登園は控えたほうが良いとのことでした。

まとめ
  • 白いうんちは何らかの病気のサインであることが多い
  • 下痢が続くようなら下痢をしたオムツを持って小児科を受診する
  • 判断が付かない症状は#8000にダイヤルしてみる
  • 水のような下痢は感染力が強いため登園・登校は控える
  • オムツ替え後は念入りに手洗いをする

「お腹が痛い」と自分で言えない小さな子供の場合は、うんちは異常のサインになります。

いつもより柔らかい。

下痢をしている。

色や臭いがおかしい。

少しでも異変を感じたら、日時と一緒にメモをしておきましょう。

直前に食べたものや子供の様子・体温も一緒にメモしておくと良いですね。

小児科を受診する時は、そのメモとうんちを持参して受診するとスムーズですよ!

新生活に慣れてきた頃や、ゴールデンウィーク明けに体調を崩す子も多いと思うので、お子さんの体調不良の際にお役立てくださいね。

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