上と下の親知らずを抜いてきた!抜歯の手順と気になる痛み 費用はいくらかかった?

シェアする

エトウ
2017年7月、人生で始めて親知らずを3本抜歯しました

「親知らずの抜歯」と聞くだけですくみ上る人は多いはず…。

この記事では、私が経験した親知らずの治療法から、痛みの度合いや期間。治療内容や費用について紹介します。

スポンサーリンク

「もう全部抜いちゃお!」という死刑宣告

私には上下とも4本の親知らずが生えています。

この親知らずの異変に気付いたのが2016年秋。「うわぁ~、虫歯やでコレ。早めに歯医者に行っとこ」と気軽に歯医者を受診した時のこと。

歯医者
1本は確実に虫歯。3本は怪しくて、1本は無事だけど全部抜いちゃお!
エトウ
嘘やん…

そんなこんなで、あれよあれよという間に親知らずの抜歯が決定しました。

親知らずを抜歯するまでにやること

親知らずの抜歯が確定しましたが、私には心の準備が必要だったので、1週間後に抜歯をすることになりました。

仕事などで都合が付きにくい人や、痛みがある人はその日のうちに抜くこともできます。

親知らずを抜歯する前にやることは以下の通りです。

  1. レントゲン撮影
  2. 他に虫歯かないか健診を行う
  3. 複数本抜歯する場合は、抜歯のスケジュール決め
  4. 次回の予約orその場で抜歯

上の親知らずは比較的低リスクでささっと治療することができますが、下の親知らずは神経や血管の位置を把握しておかないと、最悪大出血&麻痺が残るリスクがあるからです。

親知らずの抜歯を行う前に、まずはレントゲンで神経や血管の位置や、親知らずの根っこの形状などを確認します。

エトウ
虫歯を見つけた左下の親知らずは、斜めに生えていて、歯茎から一部だけ親知らずがコンニチワをしている状態でした

私の場合、①右上左側 ②右上右側 ③左下左側 ④左下右側 の順番に抜いていくことになりました。

親知らずの抜歯治療はどんな感じ?

実際に抜歯した親知らず(右上)
エトウ
先に答えを述べると、抜く時よか抜いた後のほうが痛てェ…

私が受診した口腔外科での抜歯手順は以下の通りでした。

  1. 「塗る麻酔」で歯茎を軽く麻痺させる
  2. 注射針のTHE麻酔でチクっと麻酔する×3回程度
  3. 麻酔が効いているか、歯をペンチで挟んでグラグラ揺らして確認
  4. 痛みを感じなければ治療開始
  5. 抜歯
  6. 消毒&止血
  7. 痛み止めを飲む
  8. 予想される痛みの度合いの説明と処方薬の説明
  9. 会計

あくまで私が受診した歯医者さんでの治療手順です。歯医者さんによってやることなすこと全部違うと思うので、参考程度に読んでくださいね。

それでは、上下別で親知らずの治療内容や痛みの度合いについてお話していきます。

上の親知らずを抜く場合

私の場合、上の親知らずは真っすぐ生えていたので、サクッと治療を済ませることができました。

歯を抜くとか想像しただけで怖すぎますよね。
抜歯初日の日は、麻酔そ3本も打って感覚が完全にないのに、いざ抜く時に「ハッハッハッハヒュ…!」みたいなキモイ呼吸になってしまいました。

私がビビってる間、1分もかからないくらい。
びっくりするくらいの短時間で、あっさりサクッと抜歯が終了しました。

続いて2週間後に右側の親知らずを抜歯しましたが、「2度目は冷静」という言葉通り。ビビらずスマートに抜歯をしましたよ(ドヤァ…)

上の歯を抜歯した後の痛み

私は抜歯直後に痛み止め「ロキソニン」を飲んだので、抜歯後5時間くらいは全く痛くありませんでした。

麻酔と痛み止めが完全に切れ始めるのが4~5時間後。
その頃からズーンと鈍くて思い痛みを感じるように…。

痛み止めと化膿止めを処方されていたので、「あ、これ痛いのくるわ」と思ったら薬を飲むようにしました。

下の親知らずを抜く場合

下の親知らずの抜歯は、上の歯よりも難易度高めでした。

上の親知らずを抜くのに1分かかったかどうかぐらいの治療時間だったのに対し、下の親知らずの抜歯はトータルで1時間はかかりました。

下の歯は根っこが深く、まずは親知らずを2~3分割して抜きました。
先生がめっちゃ体重をかけて棒みたいなやつで押してくるんで、正直アゴ外れるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。

治療中は麻酔が効いているので全く痛くありません。
ただドリルの振動だとか、グイグイ押される圧を感じるだけです。

上の歯と比べて治療時間は長かったですが、こちらもスムーズに抜歯することができました。

で、右下の親知らずの抜歯なのですが…
後述する痛みが強すぎて、経過観察ということで抜歯を見送りました。

下の歯を抜歯した後の痛み

麻酔と痛み止めが切れ始めたのが、治療後4時間経った頃でした。

上の親知らずを抜いた時と同じような痛みだと思っていたのですが、そんな甘いこたぁない。

めっちゃ痛い。何コレ。マジか…。

ずーんとした重い痛みが強く、左側の親知らずしか抜いていないのに、右下まで痛み出す始末。

この痛みが24時間は続き、その後ゆっくり痛みは感じなくなりました。

親知らずの治療費

親知らずの治療は手術という扱いになるため、普通の歯医者さんでは抜歯することができません。
大学病院などの大きな病院の歯科か、口腔外科で抜歯することになります。

こういったこともあってか、文字に1回あたりの抜歯と痛み止めなどの薬の費用は4,000円程度かかりました。

私の場合は3本の親知らずを抜いたので、4,000×3=12,000円は最低でもかかったわけですから、安い治療費とは言えませんね…。

この年は歯医者にかかることが多かったので、初めて確定申告で医療費控除の申請をしました。

親知らずの抜歯後に気を付けること

治療後に医師から説明がありますが、抜歯後は以下の点に気を付けた生活をおくります。

  1. 抜歯当日は湯船に浸からずシャワー
  2. 痛みを感じている間は、運動など血行が良くなることをしない
  3. 抜歯当日はお粥やうどんなど、柔らかい食事にする
  4. 下の親知らず抜歯後、口の周りに痺れを感じたらすぐに受診する ←重要

以上4点に注意します。

最期の口元の痺れですが、下の親知らずは神経や血管の近くに歯根があります。

そのため治療前にレントゲンで神経の位置などを確認するのですが、それでも神経を傷つけてしまった場合は、麻酔が切れた後でも口元に痺れを感じる神経障害が起こります。

この神経障害は早期治療をすれば治るので、痺れが続くようなら治療を受けた歯科医院に連絡するようにしましょう。

私が抜歯前後にやったこと

ネットでググると、「親知らずの抜歯マジ痛いからぁっ!」といった記事がわんさか出てくるので、私は入浴してから抜歯する歯医者さんに行きました。

特に下の歯の抜歯後は痛すぎてお風呂とかどうでも良くなるレベルだったので、治療前に入浴を済ませておくのがオススメです。

レトルトのお粥やおかゆの素・ゼリーなどを買っておくと便利です。

痛み止めが効かないこともあるので、保冷剤や冷えピタなどストックしておきましょう。

エトウ
親知らずの抜歯は意外と平気かも
  • 上の親知らずより、下の親知らずのほうが治療に時間がかかる
  • 治療費は1回4,000円程度
  • 抜歯後は痛み止めと化膿止めを飲む
  • 上の歯より下の歯のほうが痛む
  • 抜歯後、口元に痺れが残っていたらすぐに受診する
  • 抜歯後は血行が良くなることをしない
  • レトルトのお粥やゼリーを買いだめしておく
  • 保冷剤や冷えピタは必須

親知らずの生え方は人によって様々です。生え方次第で全身麻酔で抜歯することもあるので、まずは大学病院など大きな歯科や口腔外科を受診して、親知らずの向きなどを確認してもらいましょう。

スポンサーリンク

シェアする