私が中古の電動自転車をおすすめしない5つの理由

シェアする

こんにちは!ブリジストン製の電動自転車「bikke MOBe」を毎日欠かさず乗っているエトウ(matome_etou)です。

電動自転車って高い!
特に子供乗せ電動自転車は、本体だけで10万は覚悟しなければいけません。
そのため、中古の電動自転車の購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

正直、やめとけ!

今回は、電動自転車のトラブルを経験した私が、中古の電動自転車を購入しなくて良かったと思った理由をご紹介いたします。

関連記事子供乗せ電動自転車「bikke Mobe」を実際に買った感想とお得に買う方法

スポンサーリンク

ある日、バッテリーが急に死んだ

私は2017年1月に電動自転車を新品で購入したのですが、購入からわずか1年6か月後に突然バッテリーが死にました。
走行中にいきなり電源が落ちて、そこから電源が入らず…。
充電器にバッテリーをさしたら、異常を意味する赤いランプが点灯していました。

エトウ
説明書によると「バッテリーを買い替えてください」とのこと。
まだ1年半しか経っていないのに、ウン万するバッテリーを買えというのか…!?

バッテリーの保護機能とは

バッテリーの異常ランプの点灯と同時に、バッテリー本体の1灯目と4灯目が同時に点滅していました。
説明書によると、『バッテリーの保護機能が働いた』とのことですが、バッテリーの保護機能ってなんだよ…。

調べてみたところ、最近の電動自転車のバッテリーには、小さくて軽く寿命が長い「リチウムイオン電池」が使用されています。

このリチウムイオン電池を使用したバッテリーには、バッテリーへの想定以上の電流が流れないようにする「過電流保護」や、バッテリー内部の温度が高くなりすぎないようにする「加温保護」など、バッテリーを安全に安定して使用するための保護機能が内臓されています。

これら保護機能が何らかの原因により作動してしまった場合、電動自転車のバッテリーの場合は続けて使い続けることができず、買い替えるしかありません。

バッテリーの異常を検出したことで保護機能が作動し、使用できない状態になっています。 修理はできませんので、バッテリーをお買い替えいただきますようお願いいたします。FAQ(よくあるご質問)/ブリジストンサイクル
エトウ
故障したバッテリーを調べてもらったところ、初期不良とのことでした。
購入から1年半経った後に初期不良が見つかることもあるんですね…。

中古の電動自転車をおすすめしない5つの理由

さて、新品の電動自転車を購入から1年半でバッテリーの初期不良が見つかり無償交換してもらいました。
幸いにも保証期間内でかつ、保証条件を満たしていたので無償交換してもらうことができました。
この時思ったのが、「もし中古で購入していたら」ということです。

今回の一件で、私が電動自転車を中古で購入しなくて良かったと思った点をまとめていきます。

保証期間が過ぎている可能性がある

電動自転車の多くが、ブリジストンかヤマハ製ではないでしょうか。
この2社の保証期間は、本体・バッテリー共に購入日から2年間です。

フリマサイトを見てみると、状態の良い電動自転車で購入から2年は経過している商品が多く出品されていました。
保証期間が過ぎているということは、中古で購入して予想外の不具合があっても自費で修理しなければならないということです。

保証条件に該当しない可能性がある

そもそも電動自転車の保証はどこまで保証されているのでしょうか。
手元にブリジストンの製品保証書である「ロビンフット手帳」があるので、ブリジストンを例にあげます。

保証期間保証対象
一般保証新車を購入してから1年間消耗品・特別保証1と2に記載の部品を除く全製品
特別保証1新車を購入してから2年間主にバッテリーの保証。
材料および製造上の不具合。著しい劣化。
使用年数2年以内でかつ、総充電回数700サイクル以下で、初期容量の49%以下となったもの
特別保証2新車を購入してから3年間フレーム体およびマエホーク(サスペンションマエホークを除く)の強度。
ドライブユニットの特別保証部品で、材料や製造上の不具合

自転車における消耗品とは、タイヤ・チューブ・リムバンド・ブレーキ用ゴムパッド類・ワイヤーハーネスなどが該当します。
電動自転車に乗ることで、どうしても消費してしまう部品ということですね。
エトウ
電動自転車のバッテリーも細かく保証条件が定められています。
もし中古で購入していたら、「バッテリーの特別保証対象外」に該当していたかもしれません…

≪バッテリーの特別保証対象外≫

  1. バッテリーの特性や使用環境・天候・積載条件等に起因する、一充電あたりの走行距離の低下(一時的なものを含む
  2. バッテリーの特性に起因する、またはシステム保護のための一時的なアシスト力低下
  3. バッテリーの特性に起因する、充電の一時的な中断・待機の状態
  4. 設定された使用限度(総充電容量や期間)に達するまで、十分に使用されたバッテリー
エトウ
バッテリーの充電回数などは診断モードで確認できますが、どのような環境でどのような扱いをしていたかは分かりません。
商品を売りたいからフリマに出品していた場合、わざわざ不利となることをご丁寧に記載する人は少ないですよね

保証書がない可能性がある

フリマサイトなど見ず知らずの人から電動自転車を購入する場合は、保証書を紛失している可能性もあります。
あるいは、保証に必要な販売店の証明(購入日がわかる販売店発行の書類)を紛失している可能性があります。

聞かれなければ黙っている人も多いと思うので、もし中古で電動自転車を購入する場合は、保証書の有無・購入日が分かる販売店の証明があるかどうかを必ず確認しましょう。

バッテリーが生産終了している可能性がある

自転車自体はまだ使えても、バッテリーは消耗品ですので中古で購入した場合はバッテリーを買い替える必要がでてくると思います。
この際、古い年式の電動自転車だと同じ型のバッテリーが販売・生産終了している可能性があります。

互換性のあるバッテリーが見つかれば代用することができますが、そのバッテリーも販売していない可能性もあります。

もし中古で古い年式の電動自転車を購入する場合は、バッテリーが販売されているか確認しておきましょう。

整備費などを考えると損をする可能性がある

人が乗って移動するための“足”という点では、車も自転車も同じです。
中古の車は整備をしてから販売するのに対して、中古車専門店などで購入しない限り、自転車は整備をしていない「現状渡し」で中古販売されています。
これって、とても危険なことなのにお気づきでしょうか。

走れば走るほどタイヤの溝はすり減り、ブレーキをかけても止まりにくくなります。
ちょっとした障害ですべりやすくなるため、特に子供を乗せて走行する場合はとても危険です。
ブレーキもかかりにくくなるなど、自転車も車も定期的に整備が必要なのに、自転車は車ほど小まめにプロによる点検を受けている人が少ないように感じます。

中古で電動自転車を購入した場合は、まずは最寄りの自転車販売店でプロによる整備・点検を受けたほうが良いのですが、中古で買うとだいたいが消耗品の交換が必要になります。

整備費や消耗品代などを考えると、結果的に新品で購入するのと変わらない金額になってしまう場合があります。

参考自転車修理工賃/サイクルベースあさひ

電動自転車は新品で買ったほうが良い

フリマアプリで電動自転車を見ていると、無茶苦茶古い年式の電動自転車でない限り、中古でもそこそこします。
中古で購入を検討している方は、やはり届いたらすぐに乗れるくらい状態の良いものを探していると思います。
そうすると、新品で電動自転車を購入するのと3~5万円程度安いかどうかという金額になります。

たった数万円安く購入するなら、最初から自分で管理できる新品で購入したほうが安全で安心だと私は思います。

もし電動自転車を中古で購入を検討されている方は、今回ご紹介したことを参考にしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする