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神経を抜いた歯は寿命が短くなる理由!

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歯の神経を抜いた経験のある人も多いのではないでしょうか。
私たち患者は、医者が「神経を抜きます」と言えば、「お願いします」としか言えませんよね。
でも、神経を抜くことで大きなデメリットがあるのをご存知ですか?

今回は、神経を抜いたが歯が脆くなる理由をご紹介いたします!

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神経を抜いた歯は寿命が短くなる!

歯の神経を抜くことで、私たちの歯は脆くなります。
立派な大木が、立った状態で枯れてしまっているのを想像すると分りやすいです。
栄養も水分も行き届かず、軽く蹴るだけで、ボロボロと崩れてきます。
あれがまさに、神経を抜いた歯そのものです。

歯の内部には歯髄(しずい)と呼ばれる、血管と神経・リンパ管が走っています。
歯髄の中の神経は、虫歯などの歯の異常を私たちに痛みとして知らせてくれます。
冷たい物や熱い物を食べたときに、「歯がしみる」という経験をしたことがある人も多いですよね。

神経は、虫歯になれば歯を硬くし、歯を守ろうとします。
さらに、虫歯に侵された歯を再生する働きもあります。

細い血管も、神経と一緒に取り除くことになるので、神経を抜いた歯は徐々に黒く変色します。
さらに、血液によって歯に栄養が運ばれなくなるので、簡単に歯が欠けたり、歯が割れたりしやすくなります。
歯の中に細菌が入ることも防げなくなるので、歯の内部で細菌が繁殖することもあります。

神経を抜くと、歯の寿命がグッと縮まるということですね!

神経を抜く必要がある症状



進行した虫歯により、酷い痛みがある時。
進行した虫歯により、神経が死んでしまった場合。
歯をぶつけてしまい、神経が死んだ場合。
歯の根の先に歯根嚢胞(膿)が出来ている場合。
歯根嚢胞により、歯茎に白いできもの(膿の出口)が出来ている場合。

歯根嚢胞(しこんのうほう)は、歯の神経が死んだ際に、神経があった部分に細菌が繁殖し、毒素や細菌が根、先から顎の骨に出されて膿の袋が出来ることです。
神経が自然に死んだ場合や、神経を取り残した場合に起こることが多いようです。

歯寝嚢胞は、歯茎の腫れや、歯茎に白いできものが出来る症状が代表的です。
それ以外の症状では、噛んだときに痛みを感じたり、歯が浮いたように感じることがあります。
症状を感じないことも多く、長期間放置してしまう人もいます。

神経を抜いた歯に出来ること



執筆者は親知らずの治療中に、神経を抜いた歯が欠けてしまいました。
あと1本抜いたら終わり!というところでのアクシデントでした。

硬い物を食べたわけでもないのに、歯が欠けたり、時には割れたりすることがよくあります。
神経を抜いてから数年経ってから起こることが多く、歯の寿命を感じさせられました。

神経を抜いた歯に出来る最適なケアは、他の歯を虫歯にしないこと!
神経を抜いた歯は脆くなるので、神経を抜いてない歯で噛むことを意識しているのではないでしょうか。
奥歯はひと噛みで約60kgの負荷がかかるので、特別意識している人も多いと思います。

片噛みは噛みあわせが悪くなる以外に、顔の歪みにも繋がるのでオススメ出来ません。
神経を抜いた歯以外の歯でカバーすることが重要になります。
ですので、他の歯をなるべく虫歯にしないこと。
虫歯になったら、早いうちに歯医者で治療することが、結果的に神経を抜いた歯の寿命を伸ばすことに繋がります。

まとめ
● 神経を抜くメリット
 痛みを感じなくなる。
 虫歯の進行を食い止めることができる。

● 神経を抜くデメリット
 痛みを感じないので、歯の異変に気づけない。
 血管も失うので、歯に栄養や水分が一切いかなくなる。
 欠けたり、割れたりしやすくなる。
 歯の内部に細菌が繁殖するリスクがある。
 歯が黒ずむ

虫歯が進行していて痛みが強い場合。
歯の根に膿が溜まっている場合は、神経を抜くと判断する歯医者さんが多いと思います。
神経を抜くと歯が脆くなるので、出来れば神経は抜きたくないですよね。

歯を守るには、まず虫歯にならないこと!
日ごろからしっかりケアをして、虫歯を見つけたら早めに歯医者を受診するようにしましょう。
歯医者さんによっては、神経をならべく抜かないように治療してくれるところもあります。
「ヤバイかも・・・」と思ったら、自分に合った歯医者さんを探してみると良いですね!

大阪府枚方市出身、一児の母。 自分らしく働けるように、フリーランスライターとして独立。 健康や子育て、暮らしに役立つアイデア記事を執筆中。 2017年10月にライブドアブログからワードプレスに移転しました。 詳しいプロフィールはコチラ
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