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比べるな聞くな!母乳育児・ミルク育児のメリット・デメリット

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こんにちは!エトウ(@matome_etou)です。

世の中には「母乳信仰」という言葉があります。
「母乳はお母さんが我慢しないことが多いから、ミルク育児に比べて偉いんだ!」と思っている人が、本当に多いんです。

赤ちゃんを育児中の方は、一度は「母乳で育ててるの?」と赤の他人に、いきなり聞かれたことがあるのではないでしょうか。
めっちゃ失礼ですし、非常に深いですよね!

今回は、比べられてしまう母乳・ミルク育児のメリット・デメリットをご紹介します。
結論から言うと、どっちもやっぱ大変だわ・・・。

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知らん人が「母乳で育ててんの?」と聞いてくる問題

息子は現在2歳。
1歳で卒乳するまでは、ほぼ母乳で育てました。
たまにミルクをはさみつつ、卒乳目前にはフォローアップミルクを飲ましてたりもしました。

赤ちゃん連れで出かけると、先々で偶然バスで隣になったレベルの人に、「あら!母乳?」といきなり聞かれることが多々ありました。

老若男女が利用するバスで「母乳(乳で育てとるんか)?」と聞かれるのが嫌だったし、初対面の人に聞かれるのも気持ち悪かった覚えがあります。


そんなことを思い出してツイートしたのですが、私に「母乳?」と聞いてきた人は、私の「そうですけど」に次いで「偉いなぁ~」と続くんです。
なんでやねん!

これはたぶん、母乳育児のほうがミルク育児に比べて制限されることが多いからだと思います。
しかし、ミルク育児だって制限されることが多いだろうが!
そんな訳で、『ミルク育児が楽とは一概に言えない』と声を大にして言いたいわけです。

育て方を赤の他人に突っ込まれることにモヤモヤしてしまった私が、母乳とミルクを比較してもらわないためにも、母乳育児とミルク育児のメリットデメリットをまとめてみました。

母乳・ミルク育児のメリット・デメリット

いちいち人様の育て方を聞いてきて、優劣を付けるかのように「偉いわねぇ~」と言うのは、母乳育児のデメリットだけにスポットがあたりやすいからだと思う。

世の中には「母乳信仰」という言葉があるのに対して、ミルク育児は楽をしていると思われがちです。
どうしてなのでしょうか。

メリット・デメリットから見ていきましょう。

ミルク育児のメリット

ミルク育児のメリットと言えば、やはりお母さんが飲み物や食べ物・薬の服用を気にせずにいられるという点ですよね!

お酒を飲んでもOKですし、脂っこい食べ物や甘いケーキも好きなように食べることができます。
風邪をひけば薬を飲むことができるメリットが、一番大きいのではないでしょうか。

また、最近では母乳成分の解明も進められていることから、ミルクの成分はどんどん母乳に近づいてきています。

「完全ミルクで育てても大丈夫なの?」と気にするお母さんも多いですが、ミルクのほうが栄養成分が豊富で、安定しています。

乳腺炎などの心配もなく、腹持ちも良いので授乳間隔を広く持つことができます。
赤ちゃんがどのぐらいの量を飲んだのか一目で分かるのも、メリットですよね!

ミルク育児のデメリット

魅力的なミルク育児ですが、調乳しなければいけないので、お腹が空いて泣いている赤ちゃんを待たす時間が少なからず必要となります。
しかし、この時間はウォーターサーバーやピュアウォーターを利用することで短縮することができます。

授乳後は哺乳瓶を洗い、消毒しなければいけません。
哺乳瓶の消毒と言えば、煮沸消毒をイメージしますが、今は電子レンジでチンするだけで消毒できる便利グッズもあるので、それを利用するとストレスを減らせますね!

ミルクは母乳のように、欲しがったら好きなだけ与えることができません。
1日の哺乳量が決まっていて、授乳から3時間は空けなければいけないので、ミルクを欲しがったら授乳時間まであやす必要があります。

外出の際は、粉ミルクや調乳用のお湯・水、そして哺乳瓶を持ち歩かないといけないので、荷物が多くなります。

何より、ミルクや調乳用の水を購入しなければいけないので、家計を圧迫してしまいます。

母乳育児のメリット

母乳はお母さんの血液から作られます。
そのため、ミルクや調乳用の水を購入する必要がありません。
自然と体内で生成されるため、授乳のリズムが整う生後2~3ヶ月頃には、授乳時間に勝手に母乳が出ることがあります。

母乳で授乳することで、子宮の収縮を促すため、産後の肥立ちが良くなります。
また、母乳の生成にはかなりのエネルギーを消費するため、産後痩せしやすくなります。

母乳から免疫細胞を赤ちゃんに届けることができるので、赤ちゃんが病気しにくくなりなります。
息子は卒乳した途端に風邪を引いたので、母乳の免疫細胞は相当なものだったんだなぁ~と実感しました!

母乳は体内で生成されるので、ミルクの調乳にかかる費用が一切かからないので経済的です。

母乳は脂質が低いので、赤ちゃんが欲しがった時に授乳することができます。
授乳方法も乳首をくわえさすだけなので、すぐに授乳できますよ!

母乳育児のデメリット

母乳育児の最大のデメリットは「乳腺炎のリスク」です。
経験した人にしか分からない地獄の苦しみは、二度と経験したくないとも思えるくらいです。
母乳で授乳し続ける限り、乳腺炎のリスクは卒乳・断乳するまで続きます。

また、お母さんが飲み食いしたもので血液が造られ、その血液から母乳が生成されます。
そのため、授乳中は飲酒・喫煙は絶対禁止!
脂っこい食べ物や甘い食べ物は、母乳が脂っぽくなるので頻度を減らす必用があります。
また、風邪を引いても気軽に風邪薬を服用することができません。

母乳は脂質が低いので、いつでも赤ちゃんに与えられますが、腹持ちが悪いので頻回授乳になります。
息子は新生児期は1時間ごとに授乳し、離乳食後期の3回食になるまでは、2時間おきに授乳していました。

夜中もお腹が空いて起きるので、寝不足と戦う必用があります。

人前で授乳できないので、授乳室を把握しておくか、授乳ケープを持ち歩く必要があります。

母乳・ミルク育児、どちらも大変なのが分かった

こうして比べてみると、楽と言われるミルク育児にもデメリットが多く、大変だというのが分かります。
また、ミルク育児を希望していたわけではなく、様々な理由からミルクを与えているという人も多くいます。

<ミルク育児の理由>

  • 母乳の出が悪い
  • 持病があり、服薬する必要がある
  • 共働きで保育園に預けている
  • 一人目の母乳育児が辛かった 等

私は、経済的な理由から母乳育児を選択しました。

母乳で育てるのか、ミルクで育てるのかという育て方を選択するまでには、出来れば人に触れて欲しくない理由があるかもしれません。
母乳育児を望んでいたけど、泣く泣くミルク育児を選択した人にとっては、「母乳?」と聞かれること自体が不快なことも多いんです。

母乳・ミルク育児を含めた子供の育て方については、両親や親類などの親しい関係でなければ、あまり突っ込んでほしくないものですよね。

世のおば様やおじ様方には、赤の他人に「母乳(乳で育てとるんか)?」と不用意に聞くのを、是非ともやめていただきたいと思います。

まとめ

母乳育児とミルク育児は、どちらが偉いのかを比べられてしまいがちです。
母乳育児もミルク育児も、双方にメリット・デメリットが存在し、どちらも大変な思いをして授乳している事実に変わりはない。

母乳育児を希望していても、様々な離乳からミルク育児を選択せざるおえない人もいます。
親しい仲でない人に、自分の子供の育て方に口出しはされたくないものです。

バスでたまたま隣になったレベルの他人に、いきなり「母乳(乳で育てとるんか)?」と聞くのは、大変失礼なことだと私は思います。

ですので、世のおば様・おじ様には、赤の他人に「母乳(乳で育てとるんか)?」と聞くのはやめていただきたいと思います。

大阪府枚方市出身、一児の母。 自分らしく働けるように、フリーランスライターとして独立。 健康や子育て、暮らしに役立つアイデア記事を執筆中。 2017年10月にライブドアブログからワードプレスに移転しました。 詳しいプロフィールはコチラ
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