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アレジオンとアレグラの中間の薬!?薬剤師さんに違いを聞いてきた

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3月中旬。

スギ花粉が飛来し、クシャミや鼻水・微熱などのアレルギー症状に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。

執筆者の夫も皆さんと同じく、花粉によるアレルギー症状に苦しんでいます。
夫は、毎年5月頃のヒノキ花粉の時期が酷かったのですが、今年になってスギ花粉も発症。
クシャミと鼻水が酷く、目も赤く、常に潤んでいます。
夫が家に居る時は、夫のクシャミがBGMになっているくらいです。
あまりにも辛そうだったので、耳鼻科に行くことを薦めたのですが、「そんな時間ないよ!」とのこと・・・。(帰りに寄ったらええやん・・・。)
仕方がないので、近所のドラッグストアに執筆者が代理で市販薬を買いに行きました。

今回は、市販のアレルギー専用鼻炎薬の違いを、ドラッグストアの駐在薬剤師さんに聞いてきたことをまとめたいと思います。

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アレジオンとアレグラの違い

ドラッグストア等に行くと、入店早々に花粉症用の薬がズラッと鎮座しています。
「アレルギー専用鼻炎薬」として、多くの商品が並んでいますよね。
執筆者と同様に、薬学の知識が乏しい人にとって、どれも同じに見えてしまいます。

アレルギー専用薬の代表とも言える薬は、CMでもお馴染みのアレジオンとアレグラですよね。
商品の箱の裏を見ても、小難しい単語が並んでいるということしか理解出来なかったので、アレジオンとアレグラの違いを、駐在の薬剤師さんに直接聞いてみました。

アレジオン20

アレジオンとアレグラは、第2世代の抗ヒスタミン薬になります。
第2世代の抗ヒスタミン薬とは、効果を得るのに時間がかかるかわりに、副作用が出にくい薬のことです。
第1世代と比べて、薬価が高くなります。

2015年末に、医療用と同じ20mgの規格で販売されました。
アレジオン20の最大の特徴は、1日1回1錠の服用で1日中効果が持続するという点です。
寝る前に服用するだけで良いので、飲み忘れのリスクが軽減されます。
副作用として眠気はありますが、就寝前の服用なので、日中に眠気を感じることは少なくなります。

商品名(錠/日分) 希望小売価格(税抜)
アレジオン20(6錠/6日分) 1,380円
アレジオン20(12錠/12日分) 1,980円

習慣的に薬を飲むことが無く、車の運転も多い夫にはピッタリ!
そう思って、執筆者はアレジオン20を購入しました。

アレグラFX

アレグラは1日2回の服用となります。

市販薬のアレグラFXは、医療用のアレグラ60mgと全く同じ成分で作られています。
形も色も同じなので、市販薬には錠剤に刻印を入れて区別しています。

運転制限がないことから、眠気が出にくいと説明書に記載されていますが、アレジオンと比べて眠気は出やすくなります。

商品名(錠/日分) 希望小売価格(税抜)
アレグラFX(14錠/7日分) 1,314円
アレグラFX(28錠/14日分) 1,886円

効果はアレジオン ≧ アレグラ

それぞれの違いを説明していただきましたが、執筆者を含め、皆さん「ぶっちゃけ効果ってどれが一番強いの?」と思われていると思います。

薬剤師さん的には、アレジオン20が市販薬の中では、一番効果が強い薬になるとのことです。
アレグラは、他の市販薬に比べて、効果は差ほど強くはないそうです。
ただし、アレグラもアレジオンも、成分はほとんど同じなので、両方試してみて、体質に合った薬を試すのが一番良いそうです。

アレジオンとアレグラの中間「クラリチンEX」

薬剤師さんにアレジオンとアレグラの説明を受けた際、クラリチンEXと言う薬を教えていただきました。

クラリチンは、花粉症やアレルギーによる鼻炎などの症状を改善する抗ヒスタミン薬です。
クラリチンの特徴は、眠気の副作用がほとんどない。
鼻炎に対する有効性が高く、薬の持続時間が長いという点です。

クラリチンという名前を始めて耳にしたという人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、日本では医療用として病院などに2002年から販売されていましたが、今まで市販薬として店頭に並んでいませんでした。
そのクラリチンが、大正製薬株式会社から2017年1月25日に「クラリチンEX」として発売しました。

発売したての新しい薬ですので、情報が少なく、なかなか手を出せない人も多いと思います。
薬剤師さん曰く、アレルギー性鼻炎の効果としては、アレジオン ≧ クラリチン ≧ アレグラの順だそうです。

クラリチンEXは、1日1回1錠の服用で1日中効果が持続します。
眠くなりにくく、直径6.5mmの錠剤なので、服用しやすいのが特徴です。
ただし、購入出来るのは服用する本人のみ。

商品名(錠/日分) 希望小売価格(税抜)
クラレチンEX(7錠/7日分) 1,380円
クラレチン(14錠/14日分) 1,980円

悩んだらクラレチンEXが良い!

今回は、数多くあるアレルギー専用鼻炎薬の中から、有名どころのアレグラEX、アレジオン20に加え、新発売のクラリチンEXをご紹介させていただきました。

市販薬は、どれも成分はほとんど同じ物になります。
眠気などの副作用が、他の製品と比較して出やすい物や、比較して効果が高いという、微々たる違いしかないそうです。

今回、執筆者が薬剤師さんとお話をして、まず思ったのが本人が買いに行くこと。
本人が行くことで、自分自身の症状を直接薬剤師さんに相談出来るので、自分に合った商品を紹介してくれます。
また、クラリチンEXのように服用する本人にしか販売出来ない薬もあります。
仕事の帰りや、休みの日などに、服用する本人が直接お店に足を運ぶことをオススメします。

眠気が出にくいと記載されていても、個人差があります。
夫はアレジオン20を服用してみて、日中も眠気を感じたそうです。
普段から薬を服用する習慣がなく、薬そのものに慣れていないからかもしれません。
「どの薬にしよ~」と悩んだら、眠気が出にくく、効果が高くて長く効くクラリチンEXにしてみるのが無難ですね!

皆さんのアレルギー専用鼻炎薬選びの参考になれば幸いです。

大阪府枚方市出身、一児の母。
自分らしく働けるように、フリーランスライターとして独立。
健康や子育て、暮らしに役立つアイデア記事を執筆中。
2017年10月にライブドアブログからワードプレスに移転しました。
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